アイスホッケー経験のあるプロ野球選手やプロサッカー選手が意外といることをご存じだろうか。
メジャーリーガ : ダルビッシュ有
2013年ヤクルト ドラフト1位指名 : 杉浦 稔大
元サッカー日本代表 : 巻誠一郎
元サッカー日本代表 : 山瀬功
サッカーチェコ代表、アーセナル所属 : チェフ
etc...
サッカーをしているお子さんがいる家庭には参考になるかもしれない。
エスパニョール下部在籍 : タニハル在哉
エスパニョール下部在籍のタルハニ存哉君、スペイン国内大会でMVP&得点王に
最終的には他のスポーツを選択しているが、幼少期に複数のスポーツを経験することについては前向きな意見が多い。
大谷翔平に学ぶジュニア世代にすべきことは「複数スポーツの経験」
テニスの杉山愛さんの母親は本まで出してます。
サッカーの育成サイトでもこんな記事が。
要は、有名なスキャモンの発育・発達曲線で神経系は生れてから5歳頃までに80%の成長を遂げ、12歳までにほぼ100%になるから、その間にいろんなことを経験させようね!ということらしい。
複数スポーツを経験させるときに、アイスホッケーと言う選択肢は面白いのではないかと思う。冒頭のトップアスリートの例もさることながら、スピード感覚(考えるスピードも含む)、バランス感覚(体重移動の感覚など)は遊びながら比較的自然と身に付くスポーツではないかと思う。
幼少期に通わせるスポーツ教室・スポーツクラブを考えると、日本で人気があるのは、サッカー、水泳、テニス、野球、空手、体操...最近ではゴルフやラグビーも含まれるかな?やはりメディアの取扱が多い競技やスーパースターが多い競技が人気がある。メインスポーツとしては環境の整っているメジャースポーツは良い選択だと思う。
しかし、複数スポーツを経験させることを考えると、神経の発育・発達という側面で、アイスホッケーを選択するのは良い選択ではないかとも思う。冒頭で紹介したトップアスリートも幼少時にアイスホッケーを経験していたことが、少なからず好影響がでていると思いたい。